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 戦後の思想界を代表する評論家・詩人の吉本隆明さんが87歳で亡くなった16日、その功績をしのぶ声が相次いだ。



 芥川賞作家の辺見庸さんは、高見順賞授賞式の受賞者あいさつで、「私は吉本さんの信奉者ではないが、昭和が本当に終わったと思った。以前、吉本さんが『ある大きな人物が死ぬと何かと引きずられることがある』と言っていたが、ある意味でこの国の昭和を象徴した人間だった」と述べた。



 親交の深かったコピーライターの糸井重里さんは、インターネットの「ほぼ日刊イトイ新聞」のコラムで、吉本さんと「死」について、何度か話したことがあると明かした。



 「町内会で、小さいテントみたいなものを借りて、(葬儀を)簡単にやってもらえたら、それがいちばんいい」と話し、「死っていうのは、じぶんに属してないんですよ。じぶんは死んじゃうんで、わからねぇから、家族とかね、周りが決めるものなんです」とも話していたという。

(この記事は社会(読売新聞)から引用させて頂きました)



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