葬儀屋に勤務していらっしゃる方に質問です。



人生最後の門出を飾って下さる葬儀屋さん。

毎日のようにお葬式に携わる葬儀屋さんは帰宅する際、「清めの塩」のように何かしていらっしゃるのでしょうか??





- 回答 -

宗派によって考え方は様々だと思いますが、浄土真宗では「清め塩」は使用しません。



亡くなった方は、すぐに仏様となられるという考え方です。社員も今では「清め塩」は使用していません。私たちの地区でも

以前は通夜や葬儀の際に参詣者に塩を配るという風習がありました。私も使用していました。が、死（死者）を穢れとして

みて「清め塩」をして災いを家に持ち込まないという事は大切な親族を亡くした家族にも失礼だという事を周辺寺院より

教えられ「清め塩」を配るという習慣はなくなりました。理由を教えられれば参詣者も家族も皆納得です。



浄土真宗の教えと、亡くなった方を穢れとして見るという事を知る前は私も「清め塩」をするのは当たり前だと思っていました。

災いが自分に降りかかるのは嫌だからです。しかし考えてみると自分の家族の葬儀の時に塩で清められるのは嫌です。

様々な迷信に振り回されて知らず知らず人を傷つけるより、自分が正しいと思う道を進む方がよいのでは。



（この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました）

【送料無料・手数料無料】お供え・午後13時までの受付で即日配達/当日配達可能。お供え花/お悔... 価格：10,500円（税込、送料込）

au 機種変更