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葬儀費用透明化の動き

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100124-00000544-san-bus_all



葬儀費用は平成19年の全国平均で182万4000円。類似の条件でイオンが請け負った場合、寺院費用を除いて平均で100万7千円。

ということは今まで葬儀屋は80万円騙し取ってたんですかね?イオンが葬儀をやるんじゃなくて、イオンが紹介して、葬儀屋さんからイオンがマージンを取るだけなんで、イオンが請け負った方が、実質高くなるはずなんですけど。



葬儀の費用に、騙されて多く払ってしまった人って多いんですか?葬儀屋さんって今まで料金を不透明にしてあくどい商売やってたんですか?





- 回答 -

坊さんです。サイトも見てみましたが、目に見える部分だけの比較になっているのでそういう風に見えるだけで、イオンが紹介する先が不明なので何とも言えませんが、確実な点では、

・業者の広告宣伝費がかからない

・会館使用料無料等で実質他の費用で会館の使用料を得ていた業者さんとの比較だと、実質的な会館の維持管理費・固定資産・資産償却の実費負担でも大きさにより30万円以上の差はでるので、比較事例の例の場合の人数では、30~50万円は差が出て当然(イオン経由で会場探しをして借りれば30~50万円は貸し会場費がかかるでしょうから)



また、既存の葬儀社が大病院の霊安室管理やお亡くなり後の遺体を霊安室に運んだりと言う業務を無料や大赤字で受けていますが、その流れでの葬儀受注が減れば、その費用は実費負担になるでしょうし、その傾向が出てきた病院も出始めています。

病院の病室は遺体置き場でもないし病院内の移動も無料ではなく霊安室も当然に無料ではないのですが、今までは出入りの葬儀社が無料サービス的に行っていた部分があります。これを含めて高い葬儀と言われてしまうのなら、明確化して費用を取るようになるでしょう。(死亡時点で健康保険や医療費の対称でなくなる以後の部分)



現時点のイオンさんの比較は、こういった部分や会場費を含んだ費用設定の会社、広告費など営業活動を行う会社の費用を含んだものとの比較なので、80万円は差が無く、結局同じような気がします。

イオンは紹介して、葬儀屋・寺院紹介派遣会社からイオンがマージンを取るだけ(若干大量仕入れのイオン製品を使ってもらうとか、返礼品などはイオンが絡むとかはあると思います)でしょう。

ネット広告を見る限り紹介寺院に力を入れているように見えますが、通常の寺院は公営法人としての宗教法人なので葬儀社からの紹介は受けれません(都市部の私の寺院を含め周辺寺院数十寺院、この20年葬儀社からの葬儀依頼などまったくありませんし、そもそも施主から以外は受けません)し、会計上キックバックも出来ません。悪い推測ながら葬祭用寺院の派遣会社と組んでいるように思います(30~50%がキックバック手数料と周辺葬儀社が言っていました)。



(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)



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