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 ◇空襲体験、若者に伝え続け

 太平洋戦争末期の長岡空襲(1945年8月1日)で1歳の長女を亡くし、戦災の語り部を続けていた七里(しちり)アイさんが15日、胃がんのため長岡市の病院で死去した。87歳。自宅は長岡市表町2の1の13。葬儀・告別式は18日午前10時半、同市南町1の1の11、セレモニーホール長岡会堂。喪主は長男貞雄(さだお)さん。

 長岡空襲で、長岡市を流れる柿川に逃げたが、おぶっていた長女美智子ちゃんを亡くした。戦後50年をきっかけに、長岡市の長岡戦災資料館や小中学校などで語り部として活動を続け、4月に県内で公開される大林宣彦監督の映画「この空の花-長岡花火物語」のモデルになった。

 長岡戦災資料館の古田島吉輝前館長は「空襲体験を直接若者に伝える非常に大切な人だった。本当に残念」と語った。【岡村昌彦】



3月18日朝刊





(この記事は新潟(毎日新聞)から引用させて頂きました)



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