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 バレーボールで、1972年ミュンヘン五輪金メダルの日本男子監督で、昨年12月31日に肺気腫で死去した松平康隆氏(享年81)のお別れの会が9日、青山葬儀所で開かれた。最初に全員で1分間の黙とうが行われ、松平氏を振り返る映像が流された。発起人の1人である日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「わたしたちの最も尊敬する方。本当に残念」と弔辞を読み上げた。

 松平氏はJOC理事や、国際バレーボール連盟(FIVB)の要職を務めたことから、FIVBの魏紀中会長ら内外から約1000名が参列した。金メダルを獲得したミュンヘン五輪のメンバーから、存命の9選手も参列した。メンバーの1人で、日本バレーボール協会の森田淳悟強化事業本部長は「『金メダルを取りたいじゃだめ。取るんだと思いなさい』と、常々、言われた。その気持ちを受け継ぎたい」と話した。また、現在の日本男子代表の植田辰哉監督は「松平さんのためにも、しっかりとロンドンの切符を取りたい」。女子代表の真鍋政義監督も「『ロンドンでメダルを取れると思ってやれ』と言われた。その言葉を胸に、ロンドンの最終予選に挑みたい」と、ロンドン五輪に向け、松平イズムを踏襲することを誓った。

(この記事はスポーツ総合(日刊スポーツ)から引用させて頂きました)



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